真夏の氷ノ山 三の丸
8月7日、奥様の燕岳行きのトレーニングも兼ねて、真夏の氷ノ山三ノ丸に行ってきました。
自宅を出るころにはもうジリジリとが気温を上げていました。
ところが兵庫県と鳥取県の県境である新戸倉トンネルを抜けたら今にも泣きだしそうな空模様。
わかさ氷ノ山スキー場ゲレンデから登っていきます。
スキー場の下から見て右手側のロマンスリフト左側を登り、さらにスキー場Topへと続くチャレンジリフト下を
登っていくのですが、37°の急斜面なので結構登り応えがあります。



下を見るとなだらかなんですが… この斜面です。


こんな急な階段が続きますが、振り返ると箱庭みたいです。
もう少しでリフト終点というところで、階段が落ちやや危険なところが現れました。



ここは注意しましょうね。 リフト終点に着きました。



さらに登ると稜線に。 トンボが止まった




展望棟に到着、少し登ると避難小屋があり、さらに登れば三ノ丸到着です。
ここから氷ノ山山頂まではまだ2.5㎞の距離。 当初の予定通り今日はここまで。
展望棟まで戻り、ランチを軽く食べてると心地よい風が汗ばんだ身体を適度に冷やしてくれました。
展望棟と稜線の高さの違いは僅かに2mなのに、吹く風の温度が驚くほど違います。
稜線に降りた途端、モワ~っと熱気を含んだ風に変わりました。
下山は順調。登りで危険かなと思ったところだけ慎重に下ると暑い暑いゲレンデに戻ってきました。
そのまま、県の施設「響の森」に立ち寄り、現在展示中のホネ展を見せていただきました。
この「響の森」は夜の森のジオラマやノームの部屋など、子供から大人まで楽しめる施設です。


クマタカの骨 手で触ることもできます
涼を求めるにはいまいちだったけど、いい汗をかけた氷ノ山三ノ丸でした。
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